ハーフ・クォーター:治験非対象

日本人向けの新薬を試験する場合、外国人の方だけでなく、ハーフの方やクォーターの方等外国の血が入った方も対象外となる事があります。


ハーフ・クォーターは治験参加が難しい

治験は主に日本人に対する薬を開発しているのです。そこに外国人のデータが混ざってしまうと、日本人向けの薬が作られません。
外国人やハーフ、クォーターの方の中でも特に別人種である方、別の人種の血が濃い方が対象外となりやすい傾向にあります。
まるで差別の様に見えるかも知れませんが、あくまで正確な試験結果を得る為の区別であって差別ではありません。
もし応募して血筋の関係で対象外とされても決して差別等だとは思わないで下さい。
薬の試験で最も重要なのは、正確な結果なのです。
不正確な結果では安全性も効果も保証する事が出来ず、新しい薬は世に出す事が出来ません。


一部例外もあり

外国の血が入っていたら必ずダメかと言うとそう言う訳でも無く、治験の種類や入っている外国の血の種類にもよります。
例えば、韓国人とのハーフ等であれば、欧米の国とのハーフよりも参加出来る可能性は大きいでしょう。
但し、日本は薬の認可基準が非常に厳しいと言われている国ですので、治験の種類によっては日本人のみとなる場合も多々あります。

認可基準は医師や製薬会社では無く厚生労働省が定めていますので、治験参加を考える際にはハーフやクォーターでも大丈夫か先に確認しておきましょう。