生活保護受給者:治験非対象

生活保護を受けている人が治験に参加すると、生活保護が受けられなくなる可能性もあるのです。


治験に参加すると生活保護が受けられない?

生活保護を受けている方は基本的に自分で自立して生活して行けるだけの収入減が無いと言う前提です。もし収入を得るとその分支給額から差し引かれてしまいます。
治験に参加すると負担軽減費と言う費用が支払われますが、これは収入として見られるため、受け取る額によっては生活保護を受けられなくなる可能性が多分にあります。

特に、生活保護受給者で健康な方対象の段階での治験に参加する場合、もし生活保護の理由が何かしらの病気であれば費用以前に健康であると判断され多時点で生活保護を受ける資格を失いかねません。


疾患者対象の治験でもダメ

何かの病気で生活保護を受けていたとして、その病気の患者として参加する場合でも、受給額を超える負担軽減費を受け取った場合はそれだけの収入を得たと言う事になりますので生活保護を受け続ける事は難しくなります。
生活保護を受けている方は治験参加には向いていないと言えるでしょう。

病気が原因で生活保護を受けている方にとっては、その病気を早く治したいと言う思いや、社会に貢献して生活保護と言う精神的な苦しさから逃れたいと思う方もいるかも知れません。
そう言う方には報酬では無い物の、収入として扱われる負担軽減費がネックになって参加出来ないのは理不尽なように感じられるかもしれませんが、健康になって自立出来るようになってから社会に貢献をしても遅くはありません。