薬でアレルギーが出る:治験非対象

どのような薬であれアレルギー反応が出た事のある方は治験には向きません。


薬にもアレルギーがあります

薬は1つの成分で出来ているのではありません。
複数の成分を効果的に合わせて作られるものです。
そう言った意味では、アレルギーを持っている方は基本的には治験対象には向かないと言えるでしょう。
薬は必ずしも科学的な成分から出来ている訳では無く、自然由来の成分を使用する事もあります。

新型インフルエンザが出て、それを含んだ混合型のワクチンが出た時に病院で「○○にアレルギーのある方は~」と注意書きされていたのを見た事がある人もいるでしょう。
それは一般的な食品でしたが、他の薬でも、同じような事が無いとは言えません。


どんなアレルギーを持っているかわからない

自分が何にアレルギー反応を示すのかを明確に理解している人は、参加可能な治験とそうで無い治験があると分かりますが、薬でアレルギー反応が出た事のある方の多くはどの成分でアレルギーが出たのかは知らない場合が多いのではないでしょうか。
何にアレルギーが出るか分からない、と言う事は治験で使用される薬にもアレルギーが出るかも知れないと言う事です。
薬の効能からして種類が違うから大丈夫なのでは、と考えるのは危険で、種類が違っても似た成分にアレルギーが出てしまう事はあるのです。
アレルギー体質の方は、治験には余り向いていないと言えます。

事前に病院でアレルギーに関して調べてもらうといいでしょう。